主催:株式会社日建設計
  後援:株式会社新建築社   
  

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優秀賞

20XX年、自給自足する都市

能村嘉乃(京都工芸繊維大学大学院)

 

20XX年、自給自足する都市  能村嘉乃(京都工芸繊維大学大学院)
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バイオガス発電,ブランコの運動,雨水貯水道,太陽光発電,フィットネスジムなどエネルギー源となりうる環境装置を「Seedling」(苗),これらを組み合わせて生み出される場を「Field」(畑)と考え,循環サイクルが可視化される場が「公」として地域に享受される未来の都市を描いた提案.「Field」(畑)は太陽光発電×バイオボックス×充電スタンド×畑や,ブランコ×シーソー×温室栽培×カフェなどさまざまな組み合わせがあり,ネットワークを築くことで,地域間で補完し合いながら自給自足のエネルギー生成を実現しようというもの.エネルギーの生産状況や,地域間のやりとりは,スマートフォン上のアプリを介してモニタリングできる.

◯小さなコミュニティで自立するという,これから必要になってくる概念についてよく考えられていた.(岸井)
◯このアイデアはとても好きで,どこの公園にいこうかと考えた時に,発電できる公園を選ぶし,単純に行きたくなると思わせてくれた.(尾崎)