主催:株式会社長谷工コーポレーション  後援:株式会社 新建築社

 

最優秀賞

みんな違ってみんないい
──揃える集合から許容する集合への住まい
来間海人(大和大学)

みんな違ってみんないい──揃える集合から許容する集合への住まい 来間海人(大和大学)
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作品コンセプト

童謡『私と小鳥と鈴と』は,互いのちがいを並べ,詩になった.優劣観で比べず,異なるものの“固有のリズム”を奏える歌.現代の集合住宅は,効率と均一な家族像の名のもとに,「揃えること」が前提に.しかし,同じ人でも,沈みたい日もあれば,人とつながりたい日もある.同じ家族でも,毎日ちがう.本計画の住まいは,みんなの足並みを揃える手法ではなく,暮らしを許容する『私と小鳥と鈴と』的な手法を用いることで,みんなが「それぞれのまま」でいられる場を可能にする.みんなちがって,みんないい.この詩の視点を,住まいのかたちへ.