優秀賞
軒下の群景
鷹見洸志(愛知工業大学)
作品コンセプト
従来の生産性と経済性にとらわれた画一化されたまちは,住むという視点ではどこか拘束力を持ち,個人がまちに介入することを許容せず,それでも住む場所であり続けることに違和感を覚えた.そこで,かつての暮らしの原風景を現代に再解釈し,都心における建築と住民の関係性を再考する.本提案では,本来立面の要素としての軒下を建築内部に引き込み,立体的に積層することで,まちから失われた大小さまざまな暮らしの場面を軒下に受け入れ,外観としてあらわしていく.軒下から始まる,暮らしに付随した豊かな関係性は,まちの日常へと浸透していき,再びまちが表情を持ち始めていく.
各賞一覧
- 最優秀賞 1点/賞金100万円(税込)
- 優秀賞 3点/賞金50万円(税込)
- 佳作10点/賞金各10万円(税込)




