佳作 「小さな広場があつまって」
- 鈴木健史 中山佳子 (横浜国立大学大学院)
作品コンセプト
30年後の未来を見越し,「小さな広場」をたくさんもつ,集合住宅を提案します.「小さな広場」は平均4戸がシェアしながら持つ,庭であり広場である場所です.各住居は2×3層のユニットで,「小さな広場」を囲むように配置されます.4戸という小さな社会単位を作ることで,単身高齢者が孤立しないようにすると共に,強いコミュニティーを,形成でき,各広場に固有の特徴が出てくるのではないかと考えています.この提案は集合の形式の提案であり,この地区が街とのかかわりを積極的に持とうとする提案です.
(応募案より抜粋)
各賞一覧
- 最優秀賞 1点/賞金100万円(税込)
- 優秀賞 2点/賞金50万円(税込)
- 佳作 7点/賞金各10万円(税込)