課題:21世紀住宅 II

昨年の第1回に引き続き,21世紀における新しい都市居住のあり方をテーマとする.今回求める提案はさらなる「リアリティ」.次のステップとして,主催者側が具体的な敷地を設定することとした.まず,面積,建蔽率,容積率など,敷地条件を満たすこと.その上で,住宅を成立させる社会的シナリオを自ら設定してほしい.そこでは,家族ごとに閉じたパッケージではなく,外部とどうつながるか,その関係が問われる.集合住宅なのか,戸建てのミニ開発なのか,あるいは「世帯」に代わる単位の集合なのか,シナリオは自由である.具体的な土地から触発される,リアリティのある提案を期待している.

お知らせ

2次審査の結果発表のページをアップしました。

作品展示会のお知らせをアップしました。

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応募登録が締め切りになりました。

公開2次審査の日程が変更となりました。
『新建築住宅特集』『新建築』2006年4月号で、9月15日(金)と告知しておりましたが、10月5日(木)に変更となりました。